
英会話上達に関してたいへん多くの方たちが大きな間違いと遠回りの勉強を続けています。
- 高額な費用を払ってでも英会話スクールに通わなければ話せるようにならない!
- 上達が実感できないストレスと闘い有名教材に取り組まない限り、英会話習得なんて無理!
- 無理して時間とお金を作り出し、語学留学でもしなければ英会話は上達しない!

このような英会話上達の常識とも思えることが、実は英会話上達に効果的ではないとしたら、そして、なかなか英会話が上達しない原因が、真面目なあなたの努力とは別にあるとしたら、あなたはどう思われますか?
『昇格のため絶対英会話を習得しなければならない』『何としてもTOEIC750点が欲しい』そう思いながらも、多くの方が英会話学習の途中で挫折していきます。英会話スクール・新しい参考書・新しい教材、次から次へと英会話にお金を投資しますが、そのほとんどに効果を実感できず、結局は途中挫折。
それはあなたの努力が足りないのでしょうか?
いいえ。そうではありません。真面目なあなたも英会話習得に向け一生懸命努力してきたはずです。
- 「まだ夜も明けやらぬ早朝にリンリン鳴り響く目覚まし時計に起こされ、眠い目をゴシゴシこすりながらビデオに撮ったTVの英会話番組で勉強する日々…」
- 「今では本棚の隅でほこりをかぶっている英会話教材も、ボーナスをはたいて買い込んだはず…」
- 「駅前の英会話スクールに飛び込み、会社の部下と同じくらいの若者と一緒に、購入したチケット分だけでも、と必死に通い続けた日々…」
真面目なあなたは一生懸命頑張ってきたはずです。何とか上達しようと努力を続けてきたはずです。 それでもあなたは未だに英語が話せない—。
どうしてでしょうか?
その一方で、それほど苦労も無く時間もかけずに英語を身につけ、ストレス無く海外旅行や字幕無しで映画を楽しんでいる方がいらっしゃるという、もう一つの事実もあります。
その違いは一体どこにあるのでしょか? その答えは大変簡単なことなのです。
これこそが努力とは裏腹に、あなたが未だに英語を話せない、ただ一つの原因です。
『なんだ!そんなの当たり前のことじゃないか!』そう思われたかもしれません。でもどんなに努力してもその方法が間違っていれば、それは【無駄な努力】に終わることには、同意していただけるはずと思います。間違った学習法は上達を実感できず、いつの日か努力は苦しみへと変わり、苦しみは諦めに変わっていきます。
【あなたの英会話学習法は間違っている!】知っているようで多くの方が正しい学習法を知らないのが現実。誤った英会話学習法を正しいと信じ込み、効果が無いと嘆きながら、それでも毎日苦しい努力を続けているのです。


英語を含め言語には『音』を使う【聴く】【話す】と『文字』を使う【読む】【書く】の4つの能力があります。しかし多くの方は【聴く】【話す】という練習をしてこなかったはずです。
いえ、もしかしたら授業中に先生に指されても、かっこ悪さから満足に教科書を【読む】ことも躊躇し、英作文を【書く】のも苦手だった方も多いのではないでしょうか?
そう考えてみれば、学生時代に英語の勉強だと思ってやってきたことは、
英文を日本語に直す作業(=訳読)ばかりではないでしょうか?
英文を日本語に直す訳読は、受験のためだけの『作業』であって、英語を【話す】こととは無関係。英語には4つの能力が必要なのにも関わらず、やってきたのは英語を日本語に直す作業だけ。つまり私たちは長い間、

英語を聴き取ることができなければ、あなたは絶対に英語を話すことができません。
これは韓国語でもフランス語でも、そしてあなたが得意なはずの日本語であっても同じです。相手が発した音声が聴き取れ無かった場合、あなたは同じ言葉をオウム返しに言い返すことができないはずです。 聴き取れた場合のみ、同じような音を返すことが出来るのです。
もう一度言います。人間は聴き取れない音を、同じように発声することができないのです。 ですから『英語を話す前に、まず英語を聴きとれるようになる』ことがとても大事なことなのです。【話す】ことを考える前に、まず【聴く】ことに集中することです。
極論ですが相手の言葉が聴き取れれば、あなたはYesとNoの二つの単語で、ある程度の会話が出来るはず。ところが相手の言葉が聴き取れなかった場合、あなたはYesともNoとも返答することができないのです。

「SMAP」が出した新曲をカラオケで歌おうと思いますが、あなたならどのように覚えますか?
通常はそんなことしません。
まず曲を何回も聴き、リズムやメロディーを覚えます。
歌詞はメロディーの一部=『音』として覚えます。
歌い方を真似してみたりもするでしょう。
そうして耳から音を入力していきます。
最後は曲を聴きながら一緒に口ずさんでみたりもします。
文字を見て暗記をしたことなどないはずです。
あなたも同じではないでしょうか?
英語の練習もまったく同じことが言えます。
カラオケも英語も、歌う・話す(=出力する)前に、
聴く(=入力)が絶対に必要なのです。
もう一度先程の図をご覧下さい。
【音】を【入力】する行為は、【聴く】 ことになります。
英語初心者のあなたが最初に取り組む練習は、
英語を【聴く】ことであること、ご理解いただけるはずです。